20. 2007/06/20 勝ちどき方面から豊海水産埠頭へ
この辺はよく撮影で使われるロケ地ですね。普段は水産倉庫街いうこともあり一般の人は入ってこないけれど、釣りをしている人が数人いたぐらいで、写真を撮って歩いているのは僕ぐらいでした。あまりにも当たり前の場所だから、普通の人も来ないのかも、しかし、この場所は意外と好きですね。久々に来ましたが、海というか運河を挟んでのビル群、港区、品川区側を見る風景は良いものです。夜に成ると、ドラマのロケでも使われているように夜景が奇麗ですね。以前アシスタントのとき来て以来、といっても20数年前に成るけど気に入ってます。
19. 2007/06/20 月島西仲橋から勝ちどき方面へ
次は勝ちどき方面へ歩いて行きましたが、これまた目立つツインビルが建設中でした。近くで見ると分譲マンションではありませんか、もの凄い戸数の入居が予想出来ますが、なんともうすでに全て売れていて完売御礼の看板が出ていたのにはびっくりしました。もう少し早く知っていれば、買ったのに、と言ってみたいものです、残念。しかし、このマンションも何処から見てもファインダーに入って来ますね。
18. 2007/06/19 月島商店街から西仲橋へ
月島商店街を抜けて西仲橋を渡るのですが、屋形船が繋留してました。他にも船が有り、どうやら暮らしているらしき船?或いは物置代わりのような船も有ります。
何に使う船なのか、動くのか、動かせるのかは不明です。ここに繋留してはいけないような事が書かれている看板をみましたが、日頃、水路を使わない僕にとっては邪魔ではないことは確かです。
しかし、水路に生活ゴミが目立ちますね、船はおいそれと何処かへ移動という訳にもいかない事情も有るでしょう。でしたらゴミぐらい掃除して欲しいものです。
たとえ自分で捨てたゴミでなくても、流れて来るものはしょうがないから、そこに流れて来たゴミぐらい拾って欲しいなと、ちょっと悪臭がするのでよけいに、思ったのかもしれません。
17. 2007/06/19 6月13日に月島の路地へ
麹町で上がり納品の後、ついでに久々に月島に足を延ばして見ました。近くに広告代理店が有り、以前、といっても10年以上も前の話ですが、月島にはよく行ってました。その当時はもんじゃ焼き屋などはほとんど無く下町の商店街だったのですが、駅からの通りも新しく成り雰囲気は変わってしまいました。観光地に成るまでに、増えて来ているのは知っていましたが、路地を探索した事が無かった僕は、ここまでもんじゃ屋さんが多いとは思っても見なかったですね。なのであえて店の少ない路地を撮ってみましたが、何処の店に入って良いやら悩みますよ。それにしても順光でカメラを向けると意外と聖路加タワーが至る所に顔を出すのには参りました。
16. 2007/06/08(4) 赤坂丹後坂周辺と飲み屋さん SB-600にSC-28を付けてみました。
最近、P5000にスピードライトSB600にSC-28を付けてストロボを手持ちで撮影する事の面白さを覚えました。飲み屋さんでの写真ですが、左がストロボを天板で撮影、飲屋の雰囲気は色見的にも無く成ってしまいましたが、光が回っているのが分かります。あとの4枚はストロボを手持ちでサイドから光を当てて撮影。
ちょっと面白い写真が出来上がりますよね。その場でモニターで見せる事が出来るので「すごい、面白い写真」などと少しは場が盛り上がります。会話の少ない(話が面白く無い?)僕としては、場を持たせるアイテムとして活躍してくれています。まあ〜しょせんは酔っぱらいのする事ですから、それに付き合わせられる方は辛いかもね。
15. 2007/06/08(3) 電車で運ぶ撮影機材
この日の撮影は以前に紹介した、ホテル撮影に使った機材です。カートにくくり付けている機材は三脚1本、ライトスタンド5本、3×6デュフューザー1セット、傘2本、簡易ブーム1台、ハンディストロボ3台、タングステンライト150w、100w、60wなどです。結構重いですが、電車に乗るとき場所も取ります。何でこんなの持って乗って来るの、というような目で見られますね。朝夕のラッシュは駄目ですね、邪魔者扱いです。先頭車か最後尾は機材も置きやすく、意外と空いているので良いのですが、朝は先頭車は女性専用だから乗車は無理です。西武線の場合、各駅停車は朝夕でも比較的空いているので、いつも利用しますが、山手線に乗り換えると混んでますね。西武線は良いのですが、都心に入ると困る事が多いです。しかし、電車移動撮影のお陰で、エレベータ、エスカレータの重要性が身に染みましたが、意外とJR駅は整備されていない所が多いと思いました。健常者は何とかなりますが、身体の不自由な人は電車に乗るのに、或いは乗り換えるのには大変だと思うところが、数多く有ります。日頃、如何に自分達の事だけしか考えていないな〜ということがよく分かりますよ。一度、そういう目で見ながら過ごしてみてはどうでしょうか?
14. 2007/06/08(2) 樽型歪みを補正してみました
コンデジのP5000だと広角側で撮ると、こんなにも歪みが出ます。レンズの味が有って面白い写真にはなりますが(褒めてない?)、仕事ではどんなに力説しても通りませんね。こんな写真を望んでいるなら別ですが、フォトショップでちょっと補正をしてみました。落ち着きますよね、というか普通に見えますよね。仕事だったら、予算はおいといて、フィルムだとアオリの利く4×5で撮影になるのが当然ですね。ロケハンをし、回りの状況、日の当たりを見、レンズも選択し天気予報を確認しながらデザイナー、クライアント立ち会いが可能な日を撮影日に設定、予備日も含めた予定を立てたりしてました。撮影当日は機材をセッティングして、周りをほうきで掃き、ガラスは磨き、本来なら道に水を撒いたのも必要ですが、やはり撮るまでに時間が掛かります。ポラを撮って、ああでもない、こうでもないと言いながらまたまた時間が過ぎて行きます。このようなやり取りをして、正面、右、左と撮るのが多かったのですが、今では一眼デジカメでパチリ、一応三脚に固定、モニターで確認、看板、灯籠の位置など納得がいくまで動かし、その都度パチリ、最後は「良いのを選んで下さいね」との事。日が当たっていなくても「後で色調整出来ます」と一言。「ゴミは消せます」と変な自信を持ち、電線は無くなり、クライアントの望む以上の写真に出来上がります。灯籠に火も灯しましょうか、って本当に写真なの?と言われたりもします。しかし、これに対応出来ないと仕事が来ません。今ではカメラマン=画像処理が当たり前、のようです。撮ったら現像所にテスト現像を出して、本番は+1/3で全て流し番記、この方が抜けが良く増感する事で少しマゼンタが掛かり暖かく見える、なんて事も頭にデータとして入っていたものですが、今では誰でもPCを使って殆ど処理が出来ますよね。という事は私は要らない?
13. 2007/06/08(1) 5/22日の撮影機材
この日はメニュー撮影、ちょっと機材が多めに、大型ストロボ2台5灯、ハンディーストロボ3台、ブーム2セット、ライトスタンド10本、三脚1台、3×6デュフューザー2セット、ライトボックス4セット、小道具箱、ケント紙、布など流石に電車という訳にはいかずレンタカーにしました。アシスタントがいないので、料理に合わせてライトを移動するには時間が掛かります。なので予めその辺りにセットをして置き、近くにジェネを置きバリエーター調整やオン、オフをします。
1300ccクラス、ワゴンタイプ、禁煙車を予約、最近ではカーナビは標準装備のようで、この時には日産キューブでした。ニッポンレンタカー屋さんが近く、借りることが多いのですが、どの車種を借りられるのかは当日でないと分かりません。二列目シートを倒しこんな状態です。今では僕の場合デジタルカメラ撮影が殆どですのでフィルムの4×5や6×7の機材が無いぶん、このクラスの車に何とか詰め込むことが出来ます。この状態に商品台用改造3×6の板、支える馬二脚、幅2.7mのバックペーパーとオートポール4本にポール4本も何とか入ります。24時間借りて、保険を入れ7千円ちょっとですね。都心で機材を運ぶだけにしか使わないことが多いので、いつもガソリン代は500円もしません。燃費は可成り良いです。下の写真は自社スタジオを持つレストランの駐車場です。半日で新メニュー撮影は終わりましたが、デジタルはやはり早いですね。
この日は床屋さんに行って、48年間続けて来た理髪店を辞めると聞いてびっくり、今では親子三人で通っていたのですが、約20年通っていたので、6月24日をもって無くなるのは残念です。次は何処に行こうかと息子達と話しています。席に座るなり世間話をして、有り難うございましたと、髪の切り方を説明することなく気軽に行けるように成る店をまた探すとなると悩みますね、たいした事ではないのに、僕にとっては溜め息ものです。また最初から、こんな感じでと切り方を説明するのか〜と思うと、単なる面倒くさがりやなのかも。この日は空ではゴロゴロと言ってましたが、帰りにいつも行く公園へ、ついでにスナップという感じです。雨は降らなかったもの、暗かったですが、暗いなりにこんな感じで撮ってみました。
右の写真は蛾です。切り株がステージのように見えましたね。家に帰り家族に見せると「きも!」の一言。
11.
2007/05/12 打ち合わせに新宿、渋谷へ
可成り前から宮益坂にある、はかり屋さん。なんだか何時も気になりますが、どうなるのでしょうね。帰りは新宿で夜をパチリ、このP5000は感度400に成ると画像は荒れますね。200までが限度かな、まあ機能を生かして撮影し仕上げるしか無いですね。値段と気軽さが気に入ってますので、一眼デジカメの様に高望みはしない事、ですね。